ヨーグルトで花粉症対策は古い!進化系乳酸菌の効果に驚きの声

ヨーグルトで花粉症予防は古い!進化系乳酸菌の効果に驚きの声

[公開日]

[最終更新日]2019-10-23

    春になると、つらい花粉症の季節がやってきます。今年こそは、早めの花粉症予防にとヨーグルト習慣を始めている方も多いのでは?でも、実際は本当にヨーグルトに効果があるのなんて方も…でも大丈夫!今話題の進化系乳酸菌をご存知ですか?

    こんな方に見てほしい

    このページは、ヨーグルトで花粉症予防をしたけど効果がなかった人にに見ていただきたいページです。

    概要

    2020年最新の花粉症情報

    2020年の花粉症の傾向としては、九州から関東甲信にかけて広い範囲で例年より少ない見込みです。特に、九州や中国、四国では非常に少ない地域もあるようです、東北は例年並みか少なめで、北海道だけはやや多くなると予想されています。

    2019年と比べると、九州から東海は、ほとんどの地域で非常に少ない見込みで、関東甲信、北陸も少なくなり、東北は、北部で前シーズン並みか多く、南部では前シーズンより少なめとなると予想さています。北海道だけは非常に多いと予想されていますが、これは2019年の飛散量が例年より非常に少なかったことが理由です。

    ただし、これはあくまでも飛散量の話で、アレルギーの観点から見ると2020年は、花粉症の症状が例年よりも悪化する可能性があります。これには、インフルエンザの流行や、秋の熱帯低気圧による異常なほどの寒暖差の影響で、体の免疫力が低下していることが考えられています。だからこそ、この秋の時期から花粉症予防を始める必要があるのです。

    花粉症の発症メカニズム

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    そもそも、なぜ花粉症は起こるのでしょうか?
    それは、人間の体を守る免疫システムが過剰に反応してしまうことが原因です。花粉が体の中に入ると、「これは悪い物質だ!」と体が反応します。すると体の中では花粉を排除するための物質「IgE抗体」が作られます。このIgE抗体はウイルスや細菌などの異物から体を守る役割があるのですが、数が増えすぎたり、必要以上に働いたりすると、本来ならば体に害のない花粉などのアレルゲンに対しても攻撃することで、アレルギー反応を起こしてしまいます。

    花粉症の発症メカニズム

    必要以上にIgE抗体が作れ、体にあるマスト細胞(=肥満細胞)と結合した状態で、再びアレルゲンが体の中に入ると、免疫異常を起こし、ヒスタミンなどの抗炎症物質をつくることで、くしゃみや鼻水、目のかゆみなどの花粉症の症状を引き起こしてしまいます。

    最新の花粉症予防のカギは「免疫」!

    免疫とは、細菌やウイルスが体内に侵入するのを防いだりする自己防衛機能のことです。免疫力が低下すると、風邪などの病気にかかりやすなったり、なかなか治らなかったりということがあります。

    また、花粉症などのアレルギーは、免疫力が低下することで発症しやすくなったり症状が強く出てしまうことがあります。それには、免疫バランスが関係しています。

    免疫バランスと花粉症

    花粉症の発症メカニズムのなかで、IgE抗体が必要以上に作られることで、免疫異常を起こし花粉症が発症するとお伝えしました。人間の免疫には、司令塔の役割をしている「T細胞」という免疫細胞があります。外からの異物に反応するT細胞は、Th1細胞とTh2細胞の2種類分類されます。

    • Th1細胞
      細菌やウィルスなどの異物に対して反応し、同じウイルスが二度と侵入してこさせないように見張ります。
    • Th2細胞
      ダニやカビ、花粉などのアレルゲンに反応し、B細胞を活性化させて、アレルゲンを退治するためIgE抗体をつくります。

    健康な状態では、この2つのT細胞はバランスがとれた状態になっています。

    花粉症やアトピー性皮膚炎アレルギー反応を起こしやすい人はTh2細胞が多く、免疫バランスが崩れてることがわかっています。Th2細胞が多くなることで、過剰にIgE抗体が作られてしまい、アレルギー反応を起こしやすくなるのです。つまり、IgE抗体が過剰に作られるのは免疫バランスが崩れているからということです。

    この免疫バランスは、インフルエンザやストレス、疲労などによっても乱れやすく、それによって花粉症の症状が悪化する可能性も十分に考えられます。

    免疫バランスを整える「進化系乳酸菌」

    最新の花粉症予防で効果的なのは「進化系乳酸菌」です。

    この進化系乳酸菌は、免疫に直接作用して免疫バランスを整える効果があります。つまり、以下の図のようなアプローチで花粉症に効く乳酸菌です。

    花粉症に効く乳酸菌のメカニズム
    この進化系乳酸菌がどのような働きをするのかというと、乳酸菌が腸に取り込まれると、免疫細胞の中心細胞であるマクロファージに認識されます。乳酸菌を認識したマクロファージは、IL-12というものを産生させます。そして、このIL-12がh1細胞とTh2細胞になる前のT細胞に対して、Th1細胞になるように働きかけるます。

    わかりやすく言うと、乳酸菌LK-117が腸に取り込まれると、Th1細胞の増やし免疫バランスを整えて、IgE抗体が過剰に作られるのを防ぎ、アレルギー症状を緩和し、アレルギー体質を改善するということです。

    この進化系乳酸菌の代表的会物には、伝統的な酒造メーカーである菊正宗が、酒造りの工程で発見した「LK-117乳酸菌」があります。このLK-117は菊正宗が発見した乳酸菌の中でも、最もIL-12の産生を活性化した選び抜かれた乳酸菌です。このLK-117がアレルギー症状を緩和し、アレルギー体質を改善するということはマウス実験などでも明らかにされています。さらに、LK-117は加熱分解処理(死菌)することで、マクロファージに認識されやすいという研究結果も出ていいます。

    → 乳酸菌LK-117について詳しくはこちら

    【衝撃】ヨーグルトでは花粉症予防に時間がかかりすぎる!

    進化系乳酸菌が花粉症予防に効果的だというのはわかっていただけましたか。

    でも、「ヨーグルトにも乳酸菌が含まれているのに、それではダメなの?」と感じた方もいらっしゃるのではないでしょうか。その答えは、ヨーグルトの乳酸菌ではダメなのです。その理由は、免疫に直接作用するという働きが進化系乳酸菌にしかないからです。

    ヨーグルトの乳酸菌にも、腸内環境を整えて、その結果として免疫力を高めることが期待されますが、実際にはヨーグルトの乳酸菌が免疫力を高めるわけではないので、時間がかかり過ぎてしまいます。

    進化系乳酸菌と一般的な乳酸菌の違い

    進化系乳酸菌はどこで買えるの?

    進化系乳酸菌でもあるLK-117乳酸菌は、菊正宗が販売する「米のしずく」という乳酸菌サプリに配合されています。

    また「米のしずく」は、アレルギーに悩まれている人向けに作られている健康食品なので、効率よく安全にLK-117乳酸菌を摂取することができます。

    米のしずくには、タブレットタイプとドリンクタイプがあり、タブレットタイプは持ち運びにも便利で、粒の大きさも直径1.5㎝と大きくラムネ菓子のような感覚でお子様からお年寄りまで食べることができます。hay-fever-2017-02
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    花粉症の場合、免疫バランスがどの程度崩れているかなど個人差がありますが、2~3カ月ほどで効果が現れてくると言われています。なので、ちょうど今から始めることで、春の花粉症に向けての対策をすることができます。

    今すぐ「米のしずく」で花粉症予防を始める

    まとめ

    実際には、ヨーグルトに含まれている乳酸菌には、乳酸菌が腸によい働きをすることで花粉症予防に効果がある可能性が考えられているだけで、花粉症予防に効果があるという科学的根拠はありません。そんなヨーグルトを信じて食べ続けるよりは、花粉症予防効果が証明されている進化系乳酸菌を摂取することが得策でしょう。