背中ニキビ・胸ニキビケアの完全テクニック!

[公開日]

[最終更新日]2018-08-28

    [vc_row][vc_column][vc_column_text]背中や胸は、体の中でも顔の次に皮脂腺がたくさんある部位です。そのため皮脂の分泌が多く、ニキビができやすいのです。顔にできたニキビは気にしてケアをされている方が多いです。しかし、に背中や胸のニキビは、気にはなるけどどうすばいいのかわからないままの方も多いと思います。そんな背中ニキビと胸ニキビのケアの完全テクニックをお教えします。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_row_inner][vc_column_inner][vc_column_text]

    概要

    身体をゴシゴシ洗うのはダメ


    [/vc_column_text][vc_column_text]背中や胸のニキビで悩んでいる人にありがちなのが、お風呂のたびにナイロンタオルでゴシゴシこすること。これでは治るどころか、皮膚を刺激し悪化する一方です。できてしまったニキビをこすっても、よくなることはもちろんありません。続けていると、ニキビの炎症がひどくなり、シミになるおそれすらあります。

    体を洗うときは、肌へ刺激のあるナイロンタオルやボディブラシは避け、普通の綿タオルを使うのがベスト。こすりすぎず、やさしく洗うことがポイントです。[/vc_column_text][vc_column_text]

    体は手洗いでも十分洗えてる

    毎日入浴をしている場合、体は手洗いでも十分汚れが落ちます。体に泡をつけて手の平でなぞるだけ。これだけで8割程度の汚れが落ちるといわれています。あとは汗や臭いが気になる首、耳裏、脇、足裏などはタオルなどで軽く洗ってあげるだけで汚れが落ちます。洗いすぎると、肌の表面に必要な成分まで取れてしまい、肌を弱くしてしまったり、逆に体臭が発生してしまうことにもなります。

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    石けんは固形石けんがおすすめ


    [/vc_column_text][vc_column_text]ボディソープは界面活性剤が多いため、肌に刺激を与えます。またボディソープの多くは洗い上がりにしっとり感を残すために油分が配合されています。これが肌に残って毛穴に油膜ををはり、ニキビの原因になることもあります。また体を洗ったあとにシャンプーなどをすると、シャンプーを流す際に背中や胸にその成分が残り、それが肌への刺激になるので。先に髪を洗ってから、体を洗うようにしましょう。

    固形石けんの泡は水の粒子をつかまえる力が弱いため、洗い終わった後、肌に洗浄成分を残さないという性質を持っています。顔が突っ張ったように感じるのですが、これは汚れが落ちた証拠で、界面活性剤のように肌への刺激がありません。肌の汚れだけを洗い、角質層のバリア機能を奪いすぎなので固形石けんがおすすめなのです。[/vc_column_text][vc_column_text]

    界面活性剤のヒト・環境に対する影響

    基本的に市販されている界面活性剤は多量に飲み込んだりしない限り健康に対して特に問題はない。しかし、目に入ったり、大量に摂取してしまった場合にはただちに医師の診察を受けるべきである(特に目の場合は失明のおそれがある)。また、過度に皮膚の弱い人は使用を控えるか、手袋を着用することが推奨される。工業用など高濃度のものを扱うときにはより注意が必要である。
    また、肌荒れなど皮膚に対する影響はあるが、(一般的な使用においては)深刻な毒性はないとされる。ネット上でよく見かける情報に以下のようなものがある。 下記はあくまで合成洗剤と石鹸との比較であり、界面活性剤である以上、皮膚に対する影響は当然存在する。

    ・肌に害がある(石鹸との比較)
    油脂に対する洗浄効果が石鹸より高いため、特に食器用の洗剤の使用で手の油分が落ち、手荒れの原因になることから広まった誤解・誇張である。石鹸にも水道水と化合し石鹸カス(脂肪酸カルシウム・脂肪酸ナトリウム)を発生させる・アルカリ性であるなど、肌荒れの原因になる問題を持っている。よって両者には一長一短があり、肌に対する影響は個人差も大きい。ただし台所用の合成液体洗剤は界面活性剤が40%~50%と高濃度に設計してある製品がいくつかあり、台所では高濃度の状態で手に触れる機会が多いため、肌荒れしやすいという事実はあながち間違いともいえない。加えてLAS(直鎖アルキルベンゼンスルホン酸塩)はPRTR制度において第一種指定化学物質に指定されている事実がある。

    ・肌から浸透し、健康を侵す
    洗剤(シャンプーやボディーソープも含む)に使用されている合成界面活性剤の皮膚に対する浸透率は石鹸より高く、人体には石油化合物を排除する力は有るものの、癌などの原因の元となっていると考えられている。

    -引用-
    「界面活性剤」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』より。
    2016年6月8日 (水) 17:05 UTC
    URL: https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%95%8C%E9%9D%A2%E6%B4%BB%E6%80%A7%E5%89%A4

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    肌にやさしいインナーを


    [/vc_column_text][vc_column_text]背中や胸のニキビは、汗と衣類の刺激で悪化する傾向にあります。夏は朝晩シャワーを浴びて、汗をかいたらこまめに拭き取るようにしましょう。これを心がけるだけで、ニキビが緩和されることもあります。また、汗と併せて、衣類にも気を配ることが大切です。とくに背中や胸のあたりに直接触れる衣類は、綿素材のように吸湿性がよく、肌触りのよいものがベストです。チクチクする素材を着ただけで肌への刺激が強くなり、ニキビが増えてしまうこともあるからです。
    [/vc_column_text][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_empty_space height=”20px”][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]back-nikib-02[/vc_column_text][vc_empty_space height=”30px”][vc_column_text]ニキビには優しさが大切

    ニキビの予防・改善のためには、皮脂や汗をしっかり落とし消潔にすることが大切です。しかし、清潔にするためにと思ってしていたことが、逆に刺激を与えてしまっていることも。ニキビを悪化させる一番の原因は刺激です。肌のことを理解し、肌への優しさを大切にした、日々のケアをしていきましょう。

    肌えの刺激が少ない固形石鹸をつかい、皮脂や汗、シャンプーなどに使われる余分な成分などを肌に残さず清潔にし、毎日着用する衣服にも気を使い、ニキビにはなるべく刺激をあたえないことを心がけましょう。どうしても、人は、顔のスキンケアを優先に考えてしまいますが、体の肌も顔の肌と同じです。毎日のスキンケアがとても大切なのです。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_empty_space height=”50px”][/vc_column][/vc_row]