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花粉症で肌荒れがヤバい!スキンケアとベースメイクでの対処方!

2018年も、もうすぐ花粉症のシーズンがやってきます。くしゃみや鼻水、目のかゆみだけでなく、肌にも大きなダメージを与えてしまう花粉症!特に春の花粉症は肌荒れがヤバいです!そんな春の花粉症から肌を守るために重要なスキンケアやベースメイクをご紹介!

概要

春の花粉症は最も肌荒れがヤバい

季節が冬から春に変わる時期は、冬の乾燥でバリア機能が弱っているのに、気候の変化や紫外線によってさらにバリア機能が低下、肌も不安定になりがちです。そんな状態に肌に、春の花粉による刺激は危険です。弱っている肌に刺激が加わるため、最も肌荒れの状態がヤバくなる季節なのです。

春の花粉症による肌荒れの原因

もともと肌の表面には、肌のバリア機能である皮脂膜があります。
皮脂膜は、皮脂腺から分泌される皮脂(油分)と、汗腺から出る汗(水分)からつくられ、肌を刺激から守り潤いを保つ働きをしています。
冬の間は、皮脂や汗の分泌が減少するため皮脂膜が不足しがちに。
そのため、冬の乾燥肌に悩まされる方が多くなります。そして、冬から春にかけては、バリア機能が回復しないうちに、気温の変化や紫外線も強くなっていくため、肌が不安定な状態になりやすくなってしまいます。

そこに、春の花粉症による刺激がやってくるのです。
肌は、肌に付着した花粉(アレルゲン)の侵入を防ごうと、いつもよりターンオーバー(肌の生まれ変わり)のサイクルを早めます。サイクルが早くなることで、肌表面はまだ成長しきれていない未熟な肌細胞で覆われ、炎症を(肌荒れ)を起こした状態になります。肌は薄くなり、バリア機能はますます低下。バリア機能が失われると、肌の水分も蒸発してガサガサした状態に。炎症と乾燥、花粉による刺激によってかゆみが増し、どんどん肌荒れが悪化してきます。

 

花粉症じゃなくても肌荒れは起こる!

花粉症による肌荒れは、もともと花粉症を持っている人に多いのですが、まれに、くしゃみや鼻水の症状がなく起こることがあります。

これは、花粉が肌の表面から繰り返し侵入するうちに、体内でアレルゲンとして認識されるようになり、その後、再び花粉が肌の中に侵入した場合にアレルギー反応を起こすと考えられています。本来であれば、花粉は粒子が大きいため角質(肌細胞)で跳ね返され侵入できないのですが、バリア機能が低下していることで侵入してしまいます。
アトピーやアレルギー体質、敏感肌は、花粉による肌荒れリスクが高いとされているのには、アレルギー反応だけでなく、肌のバリア機能の低下も大きく関係しています。

春の花粉症から守るスキンケアとベースメイク

春の花粉症による肌荒れから肌を守るためには、スキンケアとベースメイクによって、低下してしまったバリア機能を補うことが大切になります。また、スキンケアでは肌に付着してしまった花粉を落とすことも必要です。また、肌荒れを改善するためのスキンケアとベースメイクも紹介していきます。

花粉症を予防と肌荒れを改善するスキンケア

花粉症を予防や肌荒れを改善するためのスキンケアのポイントは3つ!

家に帰ってきたらすぐに、クレンジングと洗顔で、肌に付着した花粉を落とすことが大切!
ただし、洗い過ぎや、熱いお湯、ゴシゴシこすることは肌への刺激になってしまうのでNG。これらは、肌のバリア機能を弱めてしまうだけでなく、肌荒れなどの症状を悪化させることにもつながります。

洗顔後は、なるべく余分な成分の入っていない低刺激の化粧水で不足しがちな潤いを補います。
続けて、セラミドなどの保湿成分が配合された美容液やクリームで、潤いを保ちます。潤いを保つことで、弱ったバリア機能をサポートしながら、バリア機能を回復させていきます。

そして、最後に低刺激。冬から春にかけては、肌荒れを起こしていなくても、バリア機能は低下しやすく敏感肌の状態になりがちです。そこに、スキンケアによる刺激はNGです。もちろん、スキンケアアイテムに含まれている美容成分による刺激もNG。

【低刺激スキンケアのポイント】

  • 洗浄力の強いクレンジングや洗顔は避ける
  • 化粧水は水分を補うだけのシンプルなものを使う
  • 美容液やクリームはセラミドやヒアルロン酸配合のものを使う

保湿成分であるセラミドやヒアルロン酸は、刺激が少ないので敏感肌にオススメの成分です。その他、保湿成分以外の美白やアンチエイジングなどに効果が高い成分は、敏感肌の刺激になることもあるので、花粉症の肌荒れを起こしている時期はなるべく避けるようにしましょう。

花粉症を予防と肌荒れを改善するベースメイク

花粉症の肌荒れを起こしてしまうと、メイクを控えてしまう方も多いですが、メイクをすることで肌の上に膜を作り、花粉の刺激から守ったり乾燥を防ぐこともできます。逆にノーメイクのままだと、花粉が素肌に付着してしまうので危険です。

花粉症を予防や肌荒れを改善するためのベースメイクで重要になるのはベースメイクです。肌荒れを起こしているときにオススメなのはBBクリームです。BBクリームには、下地とファンデーションと日焼止めの役割があり、紫外線などの刺激からは肌を守りながら肌を保護してくれます。また、クリームなので、肌への刺激も少ないです。

●敏感肌必見!花粉症対策アイテム「アヤナスBBクリーム」

ポーラ・オルビスグループの敏感肌専門ブランド『ディセンシア』の「アナヤスBBクリーム」は、花粉症や肌荒れに悩む敏感肌の方にオススメの化粧下地ファンデーションです。

アナヤスBBクリームの大きな特徴は、花粉などの刺激から肌を守る「バリア機能」。肌の表面にしっかりと密着して、肌の水分の蒸発を防ぎ(保湿)ながら、肌を外部の刺激から守ります。ほこりや乾燥はもちろん、花粉などのアレルゲンからもブロック、さらには肌への負担も少なく、まさに花粉症の肌荒れに悩まされている敏感肌のために作られた最強の花粉症対策アイテムです!

アヤナスBBクリームは他のベースメイクと何が違う?

アナヤスBBクリームに配合されているヒト型セラミドが、肌の潤いをキープ。
それだけでなく、ポーラ・オルビスグループの独自の特許技術「ヴァイタルサイクルヴェール」によって、敏感肌や肌荒れによって乱れてしまった角質(肌細胞)の生まれ変わりを助けてくれます。つまり、肌の生まれ変わりを助けながら肌本来の機能をとり戻してくれるということです。肌を刺激から守りながら、肌荒れ敏感肌を改善し、美しい肌へと導いてくれるアイテムです

→ アヤナスBBクリームの公式サイトはこちら

アヤナスBBクリームの公式サイトを見る >>

パウダーファンデーションとアイメイクは要注意!

花粉に敏感になっている肌は、ファンデーションの粒子にも敏感になることがあります。そのため、花粉症の時期にパウダーファンデーションを使い続けていると、肌荒れを起こしやすくなることがあります。できるだけ水分量が多いファンデーションを使うことで、花粉の刺激から肌を守ることができます。
そして、顔の中でも特に花粉の刺激を受けやすい目の周りは、粘膜が多く花粉が付着しやすく、皮膚も薄いため影響がすぐに出てしまいます。さらに、マツエクやつけまつげは、花粉をからめとってしまうので要注意!花粉症の時期は、アイメイクは最小限にすること、花粉の刺激だけでなくクレンジングの負担も減らすことができます。

花粉症の肌荒れを予防するには早めの対策が必要!

なんどもお伝えしていますが、冬から春にかけては、肌の状態は不安定になりがちで、気付かないうちに敏感肌になっている方も多いです。春の花粉症の季節になる前に、スキンケアやベースメイクで早めに対策して弱ってしまったバリア機能を回復させておくことが、花粉症の肌荒れ予防には効果的です。今すぐ、スキンケアやベースメイクの見直しを!

花粉症予防と肌荒れ予防が両方できるサプリメント

※2018.8.28 追記
最近の花粉症予防として注目されているのが「乳酸菌」です。乳酸菌はヨーグルトなどの発酵食品に含まれていることは、多くの方がご存知かと思いますが、実はこの乳酸菌は実に多くの種類があり、その乳酸菌がもつ特徴にも違いがあり、様々な乳酸菌サプリメントが販売されています。そんな乳酸菌の中でも、花粉症やアトピーなどのアレルギーの症状を緩和する乳酸菌が発見されたことで、アレルギー業界でも乳酸菌に注目が集まっています
そして、ここでオススメする乳酸菌サプリメントは、米由来の乳酸菌LK-117が配合された「米のしずく」です。

この米由来の乳酸菌LK-117というのは、老舗酒造メーカーの菊正宗が発見した乳酸菌で、アレルギー体質に傾いた免疫バランスに対して直接働きかけることで、アレルギーの症状を緩和する効果が期待されている乳酸菌です。その効果は、研究成果でも実証されており、その効果が期待され、近畿経済産業局の地域資源活用型研究開発事業として商品化されたものが「米のしずく」です。さらに、この「米のしずく」には、アレルギーの症状を緩和するだけでなく、乳酸菌によってパワーアップされて米由来の成分が豊富に含まれていることで、様々な健康効果も期待されています。その中でも、肌荒れ予防に効果的なのがD-アミノ酸です。D-アミノ酸は、現在、美容業界が最も注目する成分で、肌内にいるコラーゲンなどの肌細胞を活性化する働きがあります。つまりは、この「米のしずく」を摂取することで、花粉症予防と肌荒れ予防の両方の対策ができるのです。
花粉症予防に何か始めようとされている方に、乳酸菌サプリメントであれば、手軽に飲むことができて続けやすいのでとてもオススメです。

 
 

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